阪急百貨店うめだ本店でおこなわれました、「400年 有田の魅力展」。
9階のアートギャラリーでの展示の様子はこちらの記事でご紹介致しましたが、同じ時期に7階のリビングフロアでも、普段使いの有田焼のコーディネートをさせて頂きました。


開催時期の、七十二候に合わせたコンセプトのコーディネートにしました。こちらのコーディネートが「草木萌動(そうもくめばえいずる)」。3月1日から5日頃、二十四節気では「雨水」の時期です。やわらかい春の日差しの中、草木が芽吹き、新しい命が生まれる季節を、コーディネート致しました。
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もうひとテーブルは、「桃始笑(ももはじめてさく)」。3月11日から15日頃、啓蟄の頃の次候です。桃のつぼみが開き咲き始める頃。昔は“咲く”という言葉を“笑う”と表現しんだそうです。(素敵!)ゆっくりと開いていく桃の花は、ほほ笑んでいるようにも見えます。沢山の豆皿使って、スイーツのビュッフェパーティーのテーブルです。
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スイーツプロデュースは、神戸の人気サロン joie richeの水之江ノリコマダムにお願いし、上田浩美先生に作って頂きました。どのスイーツもコンセプトに合わせて、とても素敵に仕上げて下さいました。
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訪れた方から「有田焼ってこんなにかわいかったっけ?」というお声を聴き、テーブルコーディネートの力で微力ではありますが、お役に立てているのではないかと、とても嬉しくなりました。




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by yokomaruyama | 2016-04-14 18:35 | テーブルコーディネート

有田焼創業400年の歴史と魅力を紹介する「400年 有田の魅力展」が2016年2月24日より、大阪・梅田の阪急百貨店うめだ本店9階アートギャラリーで開催されました。
江戸時代の創成期の作品から、今も革新を続ける現代有田までが一同に集まったイベントで、連日沢山のご来場がありました。
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その中で、丸山先生は「ヨーロッパの貴族を魅了した有田焼」と題してテーブルコーディネート展示をさせて頂きました。かつて、日本の有田焼はヨーロッパの貴族たちを虜にし、後に現在でも有名なヨーロッパの名窯に大きな影響を与えました。そんな時代の当時の貴族たちの有田焼を使ったディナーテーブルを想定してコーディネートしています。
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柿右衛門窯・今右衛門窯・源右衛門窯・香蘭社・深川製磁をひとつのテーブルの中で融合させたコーディネートは、有田の方々にも「このような事は未だかつて無かった!」と大変お喜び頂けました。
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合わせたシルバーウェアは、フランスのクリストフル。クリストフルの歴史は1830年に始まりました。まだ200年も経っていないという事を考えると、有田焼の歴史の深さには、改めて驚きを感じます。
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同じ会場の中では「有田焼 今様の暮らし」と題して、更に2つのコーディネートも展示させて頂きました。おちらは、お酒を愉しむテーブル。
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こちらは、ティーテーブルです。カップ&ソーサーは、やはり柿右衛門窯・今右衛門窯・源右衛門窯・香蘭社・深川製磁から1客ずつを選んで組み合わせています。「王妃たちが愛したティーボウルそして、アフタヌーンティーへ」とタイトルをつけました。
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400年の歴史の中で、それぞれの時代の求めに応じて人々の生活文化を彩ってきた有田焼。歴史と時の流れを感じ、その魅力を堪能できるイベントに参加させて頂き、本当に光栄なお仕事でした。







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by yokomaruyama | 2016-04-14 18:02 | テーブルコーディネート